1. |
Introduction
00:21
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2. |
Cornus Florida
03:36
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微かな春の足音 香る花水木
秘密基地に残る あどけない君の横顔
昨日の事の様に
「もういいかい」絞り出した声は
「まだ駄目なの」臆病な心
遠回りをすればするほど 強く
惹かれ合う 過去さえ塗り替えて
握りしめた地図広げて 戸惑いのサイン
振り切って 駆け出そう
気付いて 手を伸ばした先には影も無く
いつも前を歩く 暖かいその背中を
すり抜け 目を逸らす
「もういいかい」何度も夢に見た
「此処にいるよ」愛しいその声
想いが強くなればなるほど 深く
予感がするんだ 運命だって
絡み合う視線に色付く 始まりの合図
ここから 踏み出そう
遠回りをすればするほど 強く
惹かれ合う 過去さえ塗り替えて
握りしめた地図広げて 戸惑いのサイン
振り切って 駆け出そう
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3. |
リフレクション
04:21
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風が止まる夕暮れの下
先ゆく君を瞳でそっと追いかける
まるで他人のように遠く歩く後ろ姿に なんだか胸が苦しくなる
はがれ落ちた幼さの奥に芽生えた感情
君に言えないよ
一度きりのStory
僕が僕じゃなければ僕は君に出会わない
全ての"今"の輝きが乱反射して
今の僕がここに在るんだ
いつもと同じ教室の風景 けれど確かに違う"今"がここにある
似通った毎日の中で 僕らはたぶん少しずつ変わり始めてる
子供のようにはしゃぐ君はまだ
私のこんな想いに気付いていないでしょう
揺れる瞳
たとえ世界に空が落ちても きっと僕は僕のまま
全ての"今"が過去になるその前に
君に伝えておきたいんだ
空を切る紙ヒコーキ 飛ばして得意気
「呆れた」って緩む頬 君にばれないように
目を背け隠した
Story...
僕が僕じゃなければ僕は君に出会わない
全ての瞬間に恋をした その瞳に僕を映して
たとえ世界に空が落ちても きっと僕は僕のまま
全ての"今"は過去になる 気付いているのに
弱虫な僕を叱って
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4. |
泡沫の灯
03:52
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熱の残る砂浜と シーグラスの灯
こびり付いた羨望を粉々に飲み込んだ
はらはらと零れる
涙と夏を結ぶ 夜風と菊花火
尾を引いて 水面に消えていく
ずっと傍に居たのに 声は泡となって
君へは届かない
賑わう声掻き分けて 一人佇む
行き場のない 慈悲もない
もうすぐ夏が終わる
いつからこんなにも臆病で情けなくなったの
岩陰から覗く君は幸せそうで
涙と夏を結ぶ 夜風と菊花火
尾を引いて 水面に消えていく
ずっと傍に居たのに 声は泡となって
僕を縛る
君が大好きだったんだ ただそれだけなのに
沈んでいく 呼吸も出来ない
微かな鈴虫の音 君の居たあの夏へ
二度とは戻れない
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5. |
Alt.Strato
04:21
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流れてゆく雲を見ていた
懐かしい風に紛れこんだ あの日の君の影を探して
あの日と同じ蝉の声と刺すような青空
深く埋もれた記憶を痛いほど映し出した
時は流れここはきっとあの頃とは違う場所
移ろう空の色さえ 二度とは出会えない
ああ 全ては遠(下げる歌い方)い出来事で
捨て去れたと思っていたけれど
消えないの
夏の青に包まれて 止めどなく溢れ出す哀[あい]
もしあの時間に戻れたなら
今は変わるのかな
流れてゆく夢を見ていた
振り返らず歩いていく そう決めたはずなのに
夏の青に包まれて 止めどなく溢れ出す哀[あい]
もしあの時間に戻れたとしても
きっと言えない
君は君の道へ 私は私の道へ
きっともう交わらない平行線を歩いてゆくのだろう
記憶の君にさよなら
そしてまたこの町のどこかで・・・
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6. |
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7. |
リフレクション (Instrumental)
04:21
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8. |
泡沫の灯 (Instrumental)
03:52
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9. |
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